総武カントリー総武コース

この日は天気は良かったのだが春先の三寒四温、いわば三寒の日に当たりそれはそれは寒い日だった。

さて、総武カントリー総武コース、数年前からPGMグループではグランドPGMとして区分けされハイグレードなゴルフ場と位置付けされた。昨今のPGMグループは若年層のゴルファーを増やそうとやぶからに詰め込んだため、マナーの悪いゴルファーにより随分と荒らされ、評判も落とし気味だった事を考えると、このランク分けは善良なゴルファーにも会員にも正しい改定になったように感じる。

さて、総武カントリーは27ホールの３コースでこの日は東→中で東コースは一番難易度が高く全てのクラブを使わせ、上級者にはドローやフェードでの落とし所を要求してくる。

それがダメなときにはセカンドショットに距離が残る様になっている気の抜けないコースだ。

とはいえ4月の新年度を迎え本日は楽しいゴルフをしようと心に言い聞かせプレーをたのしむ、加えて桜が満開、とにかく気分転換にも良いゴルフ日和となった。

総武コースはこのたびグランドPGMになってからレストランのメニューもリニューアルされたとの事、この日はミーゴレンや親子丼などだが自分はメニューから「もち豚のトンカツ定食」にした。味も量にも大満足で午後のプレーにも挑んだがしばらく練習もしないゴルフのスコアは満足行くものではなかった。

しかしながらこんな陽気、日本には「花冷え」との美しい春の陽気を表現する美しい言葉にピッタリの１日だった。