たっくんの勝手な考察

ハワイ・車・時計・ワイン・ゴルフ大好きです。

【PASECO】パセコ にシンデレラFIT!

2021年くらいから冬のキャンプギアで巷の話題をさらっているパセコを購入した。

こちらの商品は昔から良くある筒型ストーブではあるが、何故か「屋外仕様」と強く明記されてところには、いささか違和感を感じる。

おそらくはこちらのギアが韓国製ということもあり国内での屋内使用規定を全てクリア出来てないか、わざわざお金を払ってその認可を得る必要が無いと製造側が判断したのかそんなところだろう。実際に室内の一部屋を仕切って試験点火を何度が試みたが、良くある灯油ストーブと変わらないどころかむしろそれらより暖かいではないか・・

また数時間点火していても本体がメチャクチャ熱くなるわけでもない、何気に見過ごしていた構造上着火部分とタンクを仕切る反射板のおかげかしっかり熱問題を解決しているデザインには感心する。

 

さて、前置きはこのくらいにして本日はこのパセコをキャンプ時の想定でカスタマイズしてみたら、ぜひ共有したくなった情報についてお伝えしたい。


f:id:takumi_ak01:20221029093551j:image

しばらく暖まっていると天板にヤカンを置いてみたり、流行りの熱対流ファンを置いてみたりと遊んでるうちに、この安定感でやはり料理作りとして使わない手はないなと欲が出てくる。

そんなパセコさん、ライバルでもあるアルパカストーブからもさまざまな研究がされており使い勝手に関しても既に甲乙つけがたい。その機能として上蓋を取って直火を使う事もできる両者だが、その際のメッシュプレート等が販売されてないの事もありYouTubeでも様々な代用商品が紹介されている。(因みにこれはそもそも両者メーカーより推奨されてないからいずれも自己責任でお願いしたい)が、百均や300円ショップのもの、或いは円形の焼肉様網等どれもイマイチだ。

先日たまたまアウトドアショップに行った際に安売りしていたColemanのダッチオーブン用 ステンレスプレート12インチをセットしてみたところこれがシンデレラフィットした わけだ。

 

そして何とパセコの出っ張りの部分まで四隅を上手く吸収した形状は全くガタつく事無く、まるでパセコのオプション製品かのようだ。更には収納の際も裏返せばそのまま蓋をかぶせても出っ張り無く収納可能だ。


f:id:takumi_ak01:20221029200337j:image


f:id:takumi_ak01:20221029201405j:image

 

という訳でひょんな事から本日はピッタリフィットのパセコにピッタリな上部直火メッシュプレートのお話でした。この冬はこれで更に楽しいキャンプになりそうな予感。