日常からちょっと離脱できるオアシス
何だか分刻みで様々な事を片付ける。中には思うように行かなかったり、予測もしないことが起こったりするのも日常茶飯事だ。
けれどそこに固執していては前に進めない。
ただひとえに上記の事由に直面したあと直ぐに前に進むのほど難しい事はない。何があってもこの「前に進む足を止めない」ことが出来るようになったのは私は恥ずかしながら半世紀を過ぎてから最近の事になる。
そんな目まぐるしい日々の本日午前を終え、アポイントを済ませ、足りないものを購入し、仕上げた郵送物を速やかに送付したら愛車の修理のためレクサスに来た。
静かなクラシックの調べにゆとりあるウェイティングルームは最高の寛ぎ空間だ。
最近は街を走ると随分レクサスを見るようになったが度々のメンテナンスでこんな空間を用意されたらおそらく次回別のブランドを選択することは無いだろうとまで確信する。そして明らかに同じ日常を送っているだろう方々が出入りする。
話は逸れるが今日朝のテレビで加藤浩次が吉本興業から契約終了の旨を自ら告知した。
なーんだ、そーゆー事かと個人的には彼の生き方や仕事の仕方にもリスペクトしているし時代に上手くライディングしているなといつもその生き方を指標にしている。そしてこの時間からも居なくなるのかと思いきや「スッキリ」は自ら会社を立ち上げそのまま続行との報告に胸を撫で下ろした。
SNSではかなり屈折し、おもしろおかしく肉付けされた執筆者側の浅いコメントが先行し、ついに解雇。だの謝らなかった結末。やら何で大衆はそんなに秀でてる人を引きずり落としたり、謝らせたいのか・・
本質を調べずクソみたいなコメントに一喜一憂しないで努力の仕方やその生き方を自分にも取り入れてみたいとは思わないのだろうか。そんな正方向のSNSって皆無だし、今回レクサスに来てあくまでも購入出来る人が立派な方ではないとしてもだが、こんな場所でしか心の休め処がない時代にレクサスコンセプトだけは明らかにトヨタのそれとは違っている。