たっくんの勝手な考察

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タニタ食堂 で初ランチ

本日はさいたま市で商談、午前で打ち合わせを終え大宮市から浦和に昇る途中で見つけた巨大スーパー。

その二階にあったのが「タニタ食堂」だ。

噂には聞いていたがとにかく低カロリー食をバランス良く食べよう、みたいなレストランだ。早速入店するとカスタマーの方が親切に対応してくれた。先ずは食券を購入する前に本日の日替わりランチの説明を受ける。それから好みのランチを選択したらご飯を茶碗に自分でよそう、100グラム168kcalのご飯とおかずを約20分でそしゃくしながら食べると良いと説明に書いてあり、これはかなりゆっくりと食べる事になる。

店内を見渡せばそれなりのミスタニタみたいな細い清楚な女性がかなりゆっくり食べているのをみると何かそこはかと緊張感が沸き上がる。

 

チキンハンバーグを選択しスープ、おひたし、おかずをセルフで集めたらテーブルに。そこにはタニタのタイマーがあり、それをスタートさせてゆっくりそしゃくして食べるらしいがあまりに恥ずかしいのでそこはスルーだ。なにせ実行している人の操作音がピーピーとデカイ。

そんなことをしなくとも糖質制限をしている自分にはご飯一膳もいらず、半分残すのは良いとは言えないが今日は少しだけ優越感を感じながらゆっくり食事を終える。

全体に何か健康に対する緊張感を感じながら良い時間を過ごしていると若いサラリーマンが入店してくる。彼は何度か使用しているようで慣れた手つきで食券を購入し、となりのジャーの前に立つとおもむろに仏壇のご飯くらい大盛りにご飯をよそい、しゃもじで押し固めた。

多分あの量だとそしゃくし食べる推奨時間は早く見積もっても約40分位なのではないかと想像できる。彼は自分の隣に席を取るとそれはそれはタニタ食堂にそぐわないスピードでガツガツと食べ始めたではないか・・

自分の食事のペースをあっという間に追い越すと約10分くらいで完食。アニメで表現するならばガツガツいってわきに米粒が飛び散りながら食べるシーンのやつだ。見事に流し込んだあとはお茶を2杯セルフで飲みに行き、そそくさと店を出ていくのを見てあんまり気にしなくて良いのかなと自分の考え過ぎを反省しながらお店を後にした。


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