たっくんの勝手な考察

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佐々木貴浩が酷すぎる

小さい頃、親から「人に嘘をついてはダメよ」と育てられたが、今回テレビを騒がせている大本萌景さんの自殺についてまたいい大人が一人の夢見る子供を殺めてしまった、と感じたこの事件。

詳しい内情を知ってるわけではないがこの手の問題の真相は大衆がピンくる直感通りで間違いないのが殆んどだ。

 

そもそも佐々木社長の経歴を見るとホテル勤務から飲食店の勤務、経営を経て今回のhプロジェクト経営といったお金儲けのためには職種は問わないタイプの50歳、やまっけがあるのは良い事だと思うのだが、これだけ職を替える人間に責任と言うものが無縁であることは同世代の自分からみたらすぐわかる。

 

今回メディアでは「辞めたら1億払え」がとりあげられているのだが、自分が一番気になるのは約束した学費を「払わない」と寝返った部分だと思えてならない。

直接の自殺の原因は残念ながら死人に口無しなのだから明らかにはならないだろうが、おそらくは社長の学費を払ってやると言ってから払わなかったウソ。その次の日に自殺をしたのだからなんとも可哀想でならない。

たった21万の学費が払えずで人は死ぬ。

佐々木氏の今回の言い訳を聞いているとその責任を感じる感性もセンスも無いようだし、被害者側は弁護士も立てている様だが真相は闇の中だろう。

 

ただ、被害者は母と娘までメディアに出演しコメントしているようだがそもそも身内として恥ずかしくないのかな?と感じるのは自分だけだろうか。二人とも仕事に影響はないのだろうか?

なんでもかんでも責任を佐々木氏に押し付けにして、あー言いました、こう言いましたと他人のせいにしているが、大人二人が揃って21万の学費が払えずに自殺した身内の事に対して何もできなかった自分達を恥ずべきなのではないか?

と感じたし、結局この事件は騙す側も騙される側もほぼ同じレベルだ。もちろん佐々木氏に9000万の賠償金が払えるとは思えないし、財政はこの親子達と変わらない気がするよ。