コロナ禍からもうクリスマスかぁ

先日近所のアウトレットで食事をとった時の事、

今年はコロナ禍に翻弄されている間に時間だけが過ぎてしまったことに気付いた。

目の前には立派なクリスマスツリーが・・・

毎年この華やかさには心癒されるが同時に今年は色々な事も走馬灯の様に思い出される。

自分はこの時期に転職をし、たまたま良かったし新しい出会いで多くの恩恵を受ける事ができた。

今考えると転職を決断できなかった自分のコロナ禍を想像するとゾッとする。

周りからみた自分は順風満帆に見えるのだろうが今年の決断は今後の人生のあり方をハッキリと前向きに方向修正出来た良い選択と言えた。またスピリチュアルになってしまうかもしれないが、何か見えない力で良い方向に導かれた感も否めない。

でもこれが人生とひとくくりするならば、なんとも儚く一寸先は闇だね。

裏返してみれば一年間全く動く事なく経済的にも精神的にも沈んだ自分も想像出来た訳で、そう考えると昨今の自殺者の急増も公にはなっていないが先月は全国で2000人の大台を越える中、自分がカウントされても何ら不思議でない時代であると言っても過言ではない。

今、仮に希望の光が見えない人が居たとしてもそれは長く続きはしない。人は人にしか救えないからとにかくそんな時はマスクを着けて街に出掛けよう、そして会話して心の健康を保とう、、やまない雨はない！

そこから台風一過の如く突然済みきった青空に出くわす事が必ずある。

だから人生は面白いんだと思う・・