流行りを微妙にカスル団塊の世代
2021年コロナ禍、今年は元旦のみを実家で過ごし早々に実家から離れた。
流石に毎年集まるご近所も今年は実家に寄り付かず閑散とした元旦の風景だった。
まぁそんなわけで年末は実家皆でゆっくりと紅白を観ていた時の事だ。
無観客での紅白会場を沸かせていたのが今回最後の嵐、流石にメドレーは胸に込み上げる物を感じた。
本当にご苦労様でした。
そして中でも今年一番の話題になったのは新星のごとく舞い降りたLiSAだ。
未公開シーン無限列車の映像をバックに華やかに登場した彼女を見るなり興奮したおかんが割って入った。
「あっ、この人!!」
「きばつのやいばの人でしょー!?」
ドッヒャーーーーーーーーーーーー(笑)!!
言うまでもないがその話題でしばらく盛り上がった。
日本語は一語間違えただけで全く違った意味が違うのは実に興味深いが、それよりもうちのおかん。この手のカスル記憶をよくやらかす。そして本人は自覚がないからこれも天然の個性なのか。
ギスギスしたコロナ禍のちょっとほっこりとした団らんの一幕だ。