80台と70台のゴルフマネジメントの違い
本日は石岡ゴルフウェストへ。
やはりゴルフは心のスポーツだなとつくづく感じたこの日。集中力が散漫になりしっかりと自分の中で整理してからショットができない。独り言なので備忘録として自分に語りたい。
80を切るゴルフで必要なのはこのメンタル整理、これに尽きる。そして必然なのは日々の的を得た練習、また目標の距離に対して2クラブ以上の選択肢がなければならないと感じている。実戦ではフェアウェイだけでなく、凹んだ所にボールがあったり、ラフだったりバンカーだったりする。またフェアウェイにあっても落とし所にランをつかったり止める球を打ったりでライナーで行くのか高い球で行くのかもイメージをしっかりと決めてからルーティーンに入らねばならない。
当然、イメージ通りの球を打ち出すのは必須だが昨日は精神的に疲れていて、どこかが抜け落ちてしまい各ホール詰めが甘いラウンドになってしまった。
例えば最終ホールの攻めかたと結果を例にあげてみるとこうだ。
<最終ホールは550ヤードパー5>←バックティー
まずは力まずに260ヤード程度をドライバーで基準旗狙いのストレートボール、次に7番ウッドで210ヤードをグリーン横の池やバンカーを避けるべく高い球を打ち三打目をストレスの無い場に。残り80ヤードは本日のピンポジションが前にあるため、また二段グリーンの下の段にあるため80ヤードは低くスピンの効いた球を打ちたいので58より52度のライン出しで攻める。とこうだ。
現実はと言うとドライバーは体が回転し過ぎでフェード球がでてしまい260ヤード先の右バンカー内に。バンカーから7番ウッドで210ヤードのリカバリーがうまく行き、何とか想定内の振り出し。残りは75ヤードくらいだ。ここで58度のフルショットに近い球を打つ必要はない。しかも高い球はスピンがほどけるため上の段で止まってしまった場合下り傾斜のパットを残す訳には行かないのと、右が池のため正確に手前からラインを意識したい
ココは52度でのライン出しで75~80ヤードのキャリーからバックスピンをかければ受けグリーンの傾斜に着弾するためピンの距離かその手前(打ち上げ)に球を戻せると決める。ところがグダグダの道中にも問題があるのだろうがバックスピンの打ち方に気を取られ、残り80ヤードの距離感が頭から飛んでしまい気持ちよく振ってしまった。
結果92ヤード打ってしまい段の上の面につけてしまい結果3パットのボギーだ。40:41で81と残念な結果。
このような日も70台でまわるほどまだ上手くない自分、やるべき事がしっかり整理してから打てる人こそがあらためてシングルなのだと感じた日だった。
お昼のクラブサンドのパンはこちらでつくっているのでフワフワさくさくでおすすめだ。