PayPay決済時代に？

本日朝からメディアやっていたPayPay 2018年10月からスタートした新しい決済システムの話題。

そもそもこのキャッシュレスはさまざまな会社がデビッドカードなどで展開していた訳だが、いよいよこれがキャッシュカードや口座を連結させたスマホ認証システムになったわけだ。

これは使用できる店舗に行けば決済額をその場ででスマホへバーコードにして転送してもらい、そのスマホを再びお店のバーコードスキャンで読み取ってもらうと言うもの。またQRコードで出来る所も在ると言う。

こうなるといよいよ銀行やカード会社はこの決済システムの在る会社にのみ囲いこまれ、それが使えない金融機関は無用の産物となる時代が来てしまうのだろうか。

ただ、先日世界各国でスマホ(ソフトバンク)の通信障害が起こったのもこの事が関係してないとも言えないらしいのだ。

PayPayはソフトバンクとヤフーの共同出資と言うことで急激に宣伝活動は広まりつつあり、今だけらしいが二重取りになるポイントもガンガン還元して会員の勧誘活動をはかっている。

でも、そこにはあの中国が絡んでいる事を忘れてはならない。そうなると個人情報のずさんな管理は否めないし、予想外の障害が発生したとしても所詮後追いになるのはこれまでにも見てきた通りと言えるだろう。そもそも責任など取る国ではない。

便利な物を選ぶにもそのリスクをしっかりと精査したうえで判断しなければならない時代になり、まだまだ直ぐに飛び付くのはお金のない貧困層や個人情報をあまり気にしない人達なのでは・・と言っても過言ではない。

言い方を変えれば自分のお財布を中国の会社に預けるのと変わり無いのだから・・