新型コロナウィルス lgM抗体 検出キットを購入してみた。
やれやれ、おおよそコロちゃん騒ぎも収束してきたかに思える昨今、あらためて日本人の真面目さをつくづく感心しながらも、やはり一部の自分さえ大切に出来ない輩が夜の街でクラスターになっているとの情報を耳にする。
そんな中、そのクラスター感染者には自覚症状のない人も居るとの事で早速自分はどうなんだ?このままでは自信をもってお客様の所に出向く事は出来ないとキットを購入してみた。
あくまでこれは巷によく聞くPCR検査キット。
ある入手ルートから仕入れたものだが使い方は簡単。パッケージからキットを出し、黄色いピンで指にプチっと刺し自らの血を一滴抽出。それを試薬管の中にスポイトで調合したら平たい2本のプレートの一番手前のクボミSに吸い込ませ待つこと5分。
どちらもCに線が出たらコロナウィルスに罹患してない。そして2本目でもCに線が出たら罹患した経験も無く抗体も無いとの事。
また現在陽性ならその下のTのとなりに線が入り、コロナを経験したが今は抗体ができたいわゆる過去の罹患者なら2本目のキットでもTのとなりに線が出ると云うわけだ。
まあまあ結果はご覧の通り、
上記の陰性で過去にも罹患していないとの判定だ。
ただしこれはあくまで罹患したばかりの人も陰性と出るし、そもそも自分が一番気になったのは昨年の夏前にかかった風邪の様な症状の事だ。
あの時も一度咳がで出すと止まらないもので気管支から肺にかなりのダメージを受け確かに味覚不全が起きたのだ。とにかくその時は病院に行ったが、かかりつけの医師からはインフルエンザでもなく、副鼻腔炎かもしれないと言われたまま決定的な薬も無いまま時が過ぎた。
そして今になって一部の報道でその時からコロナは上陸(中国の隠蔽であったことがわかる)しているから隣国日本は大した死者や感染者が無いのではないかとささやかれている説だ。
それで今回は、ならば抗体があるのでは?と思ったのでキットを使ってみた訳だが、ある医師に話を聞いたところ、そもそもコロナもインフルエンザと同じで抗体を体内に発生させれば未然に予防も出来るが、それで予防接種をしたところで実は効力は約3ヶ月程で体内からなくなってしまうとのことだ。これは今回の事例にあてはめると理に叶う話だ。
世間一般では、はしかやおたふく風邪のように予防接種をすれば一生大丈夫と思っている人達がほとんだが、実はそうではなく、インフルエンザの予防接種による抗体は約3ヶ月程で体内から消滅してしまうことがPCR検査による副産物で判明すると言う皮肉なデータがとれたのではないだろうか。
これは興味深い話であると同時に、もしかしたらあの時かかった昨年の風邪はコロナウィルスで、既に抗体も消滅した後の自分が今あるのではないかと、うっすら思ったりするのだが、思い当たる方も少なくないのではないだろうか・・