たっくんの勝手な考察

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最大瞬間風速 57.5メートル

今日上陸した台風により千葉県では最大瞬間風速57.5メートルを記録したらしい。これはガラスを突き破る風のレベルだそう、確かにそういった被害も出ていて久しぶりにコンパクトだが勢いのある災害レベルの高い台風が直撃したといえる。

 

最近、災害警報が 「命を守るための…」等の文言を簡単に発言するようになったが、実際には被害がスカスカだったり(確かに結果数名の死傷者が出たりする時もあったが)で正直「なんだこりゃ、こんなもんか?」などと問いたくなるレベルのものが増えた。

ところが最大瞬間風速50メートルを越えてくるとなれば流石に身構える。

そこで最近の台風警報ではこの辺を基準に災害レベルかそうでないかを自分なりの判断材料にしている。

またこの「最大瞬間風速」について気象庁から面白い資料があり、この最大瞬間風速について歴代のランキングが公式にあるのはご存知だろうか。

それがコレだ!


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なるほど、、台風だけじゃないのね!ってのが見てとれる。富士山なんてのは山頂付近の山風なのだろうか?最大瞬間風速が100メートル近いレベルってどんなものか想像も出来ないが、後の上位は日本の南国を直撃した台風による風速レベルであろう事が予想出来る。

 

また最大瞬間風速70メートル以上ってまず自分も前進することも出来ないどころか車ごと飛ばされてもおかしくないだろう。ただ世界では通年においてこのレベルをお見舞いされている国がある。それが大西洋に発生するハリケーンだ。2019年9月にはハリケーン ドリアンと銘打たれたもので中心気圧910ヘクトパスカル、最大風速は82メートルだそう。あちらではこのレベルをカテゴリー5と呼んでいて日本で言えば地震レベルの判断基準。

そしてこのレベルが2016年からマシュー、マリア&イルマ、マイケルと今年で4年連続の記録続行中と言うのだからやはり地球は益々おかしくなりつつあるのだろうか。