たっくんの勝手な考察

ハワイ・車・時計・ワイン・ゴルフ大好きです。

プリクラッシュセーフティシステム 作動

おはようございます。本日の朝は関東地方にも前日よりボッコリと積もった雪でお仕事も活動停止。そんなわけで庭と道路周辺の雪かきをしていたらバッテリーをなおしたばかりのクラウンさんを見ながら色々と過去を振り返りました。

営業の私は前にも記した通り一年に3~4万キロを走行します。ですので色々と危ない目にも遭遇するわけで、この車の色々くっついた万が一のシステムにはかなりお世話になっているわけですよ・・

そこで中でも特筆すべきは プリクラッシュセーフティシステム です。この安全装備はこれからの時代まずは付けておくことをお勧めします。

かくゆう私は二度、その恩恵にあずかっています。

一度目は郊外の営業途中でした。季節は6月を迎えそちこちの畑ではトウモロコシが収穫できるシーズン、農家の方々も粗利を上げようと道路端で直販をして通りがかりのドライバーさん達を引き込んでいます。天気も良く今日は売り時ですなーと思っていると前の前の車500メートル程の車が直販所に進行方向から右折しました。

「おー、旨いよココのトウモロコシ、慣れた道を自分も走りらせながら直売所を目視した瞬間!!

車が「ドーーンと減速しました。」「ナニナニ、やった?」・・

と一瞬の出来事に進行方向に視覚を戻すと前の車がなんと方向指示も出さぬまま直売所に入ろうとほぼ車を停止したのだ!そこに自分の車が寸前のところで自動減速したではありませんか。とにかくあらためて危険うを把握しブレーキを踏み、右に大きく回避して前の車を避ける行為を取りました。前の車は他県ナンバーでドライバーは老人夫婦が乗っていました。回避の際にも後ろの自分に気づく事もなく目がトウモロコシになっていました。

再び正常に走行しはじめ気持ちが落ち着いて来るにつれ、どんなに事が大ごとだったのかを考察しました。まず2秒程のわき見でした。スピードは40キロくらいでした。でもまともにノンブレーキで当たろうものならまず精密機器のかたまりはダメになっていたでしょうし、何より前の車の老夫婦は車も体調も壊していただろうと思うと恐ろしくなりました。セーフティありがたし・・合掌・・

次の事例は都内、(王子の駅前周辺でタクシーの混ざる中に車はあり、もうあちらこちらでタクシーが停車、発車するなかイライラもするでしょうこの状況、突然前のタクシーが停車し、勿論想定内においていた自分も合わせてブレーキを踏み込んだ。その瞬間の出来事でした。ピピーと車内の短い警告音と共にヘッドレストの前部が運転席・助手席共に前に張り出しました。「んっ・・・!!!」とまた状況が把握できません。と同時に後ろから凄いスピードでやって来た車が自分の車をギリギリで回避し隣の車線で急停車した。駅前3車線は前も詰まっているため当然隣の前の車に突っ込むのでは?といった勢いだが急停車したのであらためて助手席側から隣に止まっているドライバーをのぞき込む・・「もしかしてあちらの方?こんなに飛ばしても意味が無いのに!」ちょっと眼つきも危なげな方のよう・・

赤信号を見ながらあらためて考察するとあれは後方からの追突でのむち打ちを回避するための後部プリクラッシュセーフティが働いたのだと理解した。あらためてヘッドレストを見ると何もなかったかのように元の形に戻っている。またまた合掌・・・

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この車にはまだまだがんばっていただきたいと回想しながら雪解けを終了させました。