たっくんの勝手な考察

ハワイ・車・時計・ワイン・ゴルフ大好きです。

自動ブレーキで事故72件

最近の自動運転、自動ブレーキの事故についての全国総数だ。

事故の時っていわゆる人であれ物であれ、当たってはならない物に接触した時点で事故と総称する。

近年においてはそれらを自動で回避すると言うシステムが新しい車両のセールスポイントになっていることがもう高級車に限ってだけではない。かくゆう私も数年前に自分の車はそれで助けられたこともあり、過去のブログにも書いた通りだ。

国交省では過信はいけない、警告するがその通りで所詮カメラで検知し全てがIC回路の経験則から止めるに値した明らかな時のみ作動するわけで、逆に本意でない時にガタンガタン止まられたらこれも後続車に追突される危険も出てきたりでたまったものではない。

 

タイトルにも書いた72件はあくまで申告された事例でまだまだあるかもしれないと言う事だがそりゃそうだろう。

オフセットや出会い頭、悪天候時などはまず作動が遅れるか間に合わないのだから。

ただこれに関わる事故を起こした時、自らの怠慢な運転と反省せずにシステムのせいだと責任逃れする輩が今後どんどん比例倍数で増えてくるだろう。

法はあくまで補助であり絶対ではない。法的にはシステムに何も責任はないと定義付けしなければシステム事態の存続も危ぶまれる世の中になることも必至だ。

 

先日、聞いた話しだが、信号で停車中に後続車両にゴツンとやられたらしい。

車を降りて後部を確認するとたいした事はないが跡が付いている、そこで仕方なく警察に連絡し調書を取ろうと待ち時間に加害者から事情を聴くがまったく口をきかない事を不自然に思ったらしい。

程なくして警察の到着、お互いの事実確認をするときに開口一番、加害者であるはずの女性が言った一言に驚いた!

「私の車にバックしてきてぶつかりました」と

全く馬鹿げた話しだがそんな世の中なのだ。

こんな時代だからバックしてもぶつかる事のないシステムが今は出始めているが、できるならこれも全車に搭載してはどうだろう。

 

話は戻るが全国72件の申告の大半は上記DQNな輩による責任逃れからの申告なのではないかと思う。

逆に自動ブレーキで助かった人からのアンケートをなぜ集めようとしないなのだろう。その方が消費は円滑になるとおもうのだが・・