ベルエポック をいただきました。
ジュラシックパーク、オープニングの船上での事、恐竜の島に着いた祝いにやっていたエミール・ガレのアネモネがダイナミックに描かれたシャンパンで印象的だったのがこのベルエポックだ。
近いうちに気の合う仲間といつかやりたいと思っていた素晴らしいシャンパーニュだが本日のメインになった。
特別にグラスもセットで付いてきたがそう高価でないのが見てとれるがロケーションとしてはまずまずのインスタ映えじゃありませんか。
さて、少し多目に冷やしたシャンパーニュをグラスに注げば細かい泡に淡い褐色が輝く。
それはブラン・ド・ブランのようにキリリと際立つキレ感でもなければ、ピノムニエのように甘くフルーティーな奥深さでも無い。いわば料理を全く邪魔することの無い絶妙なバランスのシャンパーニュだ。
確かにジュラシックパークの船上における肉や魚の食事メインのお供にこれ以上の合わせ方があるのだろうか・・贅沢極まりなし。
「まさにシャンパーニュ界の助演女優勝やー」
パスタやオリーブをつまみながら至福の夜会が過ぎていったがこの日は映画のようにそのあとティラノサウルスに襲われるような惨事ははなかったのが幸い。