たっくんの勝手な考察

ハワイ・車・時計・ワイン・ゴルフ大好きです。

本当は教えたくないコンラッドのラウンジ

チェックインまでは、そんなこんなで吊り橋を渡るような旅のスタートではあったが、今やコンラッドの待遇に抱かれた自分逹はそんな苦難も忘れるかのように旅を満喫している。

さまざまな疑問を現地で確認し、これから始まる三泊コンラッド・センテニアルで過ごすわけだが後れ馳せながら現地で理解した優遇を記憶の新しいうちに解説したいと思う。

 

元々アップグレードはステータスがあれば無料!みたいなSNSの雑な書き込みがあるが、正確には選択したグレードのひとつ上が無料アップグレードの範囲になる。だからステータスがあるからと言って一番安価なスタンダードを予約して現地で最上級の部屋に無料でアップグレードなどはあり得ないのだ。

結局あらかじめ予約している部屋とエグゼクティブとの差額分を払えばアップグレードできると言うものだ。

 

ここシンガポールコンラッドは下からデラックスルーム→グランドデラックスルーム→プレミアムルーム→エグゼクティブルームとグレードがあり、これらは広さは40平米と広さは変わらないがプレミアムから周辺の待遇が変化する。

エグゼクティブルームともなると朝食無料、ティータイム、イブニングカクテル一杯サービスとあるが内容はそれ以上。これははっきり記述するよりも行ってサプライズを受けたほうが旅は楽しい。

記述することでショボいなんちゃってエグゼクティブが「以前はこうしてくれたのに・・」とサービスが受けれない場合にクレームを言い出すやからが出るのを避けたいと思うからだ。


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よってアーリーチェックインの差額を追加するより、こちらのアップグレードを選択したことで大満足サプライズを受けたことは事実だ。

よくSNSでは数字だけで合理的に判断比較し、ごもっともな意見を書き込む方々も居るが旅で大事なのは感性に残る思い出はお金では買えない。またその選択は後々の自らの人間的成長に役立つだけでなく、美学、思考、判断力の引き出しになると考えたらそれだけで天秤にかける意見はあまりに陳腐だと自分は思うが、そこに気づけるかどうかはそれまでの生き方や環境にもよるのだなと感じる。

 

さて、話は戻るがこのコンラッド・センテニアルのラウンジサービスをちょいとご紹介しよう。まずは朝食、コーヒーかジュースがついてあとはバイキング。31階から眼下に見下ろす景色を見ながらの朝粥も良いもの。


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そしてティータイムはコーヒーか各種飲み物に軽食がつき、イブニングは赤や白、シャンパンを選択しその日のお酒に合うパスタや点心、チーズやハム、木の実が食べ放題ときたらまず外に出ることを忘れてしまう程の幸せを満喫出来ること請け合いだ。


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今回はサービスを目的にこのホテルを取ったわけではなかったのだが、お国によって楽しみ方はさまざま・・足を使い観光へガシガシ歩くのも楽しいが、ここシンガポールは観光のメインがほぼ集まっていて利便性はバツグン。それだけに基本的となるホテルの場所と選択やグレードもシンガポールの楽しみ方のポイントになるのではないだろうか。