たっくんの勝手な考察

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三州ペイント 高級・高品質塗装に大満足

築17年で初外装工事を手掛けた。外壁塗装と屋根塗装を含めた工事内容となり幾つかの相見積もりを依頼する事になった。

 

先ずは当家のハウスメーカーであるミサワホーム、それから地元で以前よりポスティングされる塗装屋さん、最後に自分が建築業界にいた時に知った塗装専門店の三州ペイントだ。また地元の内装業者さんにはその半分くらいの価格で引き受けてくれる会社もあった。

 

結果は予想通りではあるが価格的に一番高いのがミサワホームで次が三州ペイントだった。まあ想定内の中、次は工程や塗料が決め手になってくる。

打ち合わせをしているとこちらの趣旨を理解しない営業や伝えた事を見積もり忘れる担当は勿論non-no!!

 

やはり総合的に判断し三州ペイントに決定。3~4日で早速足場が組まれ高圧洗浄をして壁の点検補修をしてくれた。築17年ともなると流石にサイディングの浮き等をしっかり数ヶ所とめていただきコーキングは打ち直しをしてくれる。ちなみにこの工程や下塗りを格安塗装屋さんはやらないことを頭に入れておこう。コーキングの剥がれなど気にせず時短重視で上から増し打ちと言われる工程を取るのは結果早期の亀裂や剥がれを生む結果となるからだ。


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また樋や雨切りの出ずみ・入りずみも当家は劣化していて角が欠け落ちたりしていた。その部分もやはり良い塗装業者さんには同じレベルの左官屋さんが付いていると理解して良さそうだ、(当家は築年数もハウスメーカーも同じ同期の家が並び遅めに施工に踏み切ったため比較が出来たからだ)その仕事は見たことも無いくらい丁寧。

お次は三州ペイントの真骨頂でもある下塗りで浸透性の高いシーラーと言われる物、揮発性も高くかなりクラッとする一日だがそこは我慢。これを下地に塗る事で原材料のカバーとトップコートの塗装の糊代わりとなり長持ちを維持できるのだから暫しの我慢だ。


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工事に入ってからはたまたま晴れの連日に恵まれトントン拍子に仕事が進む。一連の下塗りを終えたらトップコートに入る。色目の確認等を再度していただき残りの工程の確認など親切丁寧にいただいた。

二度塗りは無機フッ素とうたわれるウォーレストコートだ。これを2部艶やでお願いできたので結果新築時のタイル感を損なわない仕上がりで満足。

最終的にたまたま向かいのお宅が同日施工となりさまざまな比較が出来てしまった訳だが向かいは増しうちのコーキングも乾かないまま一度塗りの最終仕上げ塗装が始まりその間2日!!

人生でも滅多にお目にかかれない塗装業者の比較工事を拝見する形となったのだが、当家は無事に工事も完工するやいなや足場が外され向かいのお宅はスピーディーな工事にも関わらず未だ足場も外されていない。

この辺は餅屋の連携と言いますか専門店は専属で周囲の業者も動くためタイムラグが無いのも安心材料となるだろう。

 

さて今回のビフォー・アフターは下記の通りで工事に関しても細かな気遣いから仕事の早さまで大満足な外装工事となった。

(ビフォー)


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(アフター)


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