和洋な拉麺が新鮮!!
こちらは六本木交差点、アマンドの斜向かいがあったにある拉麺屋さん「はま屋」
ベースは蛤のダシからとった濃厚スープは塩も醤油も旨い人気のお店。
最近ではしっかりと認知された「替え玉」が可能で100円で麺のおかわりが出来るのは店内にいてもしきりにお客さんが利用しているのが分かる。
ベースの塩拉麺はしそとゆずの選択が可能で澄んだ黄金スープからは鶏や魚介の旨味をしっかり感じる事が出来るパンチの効いたもの。
そこに広島産の牡蠣から出汁をとった特性牡蠣拉麺が本日の選択。
こちらは醤油ベースになり基本の鶏や蛤の魚介の旨味もしっかり効いたいわゆる旨味三昧の拉麺と言える。
そして椀の右側に添えられるのはニンニクとシソ?香草の効いたタレが味変に備えられている。
パツパツの細ストレート麺をいただけばその食感と喉越しに多くの常連さんが替え玉を注文するのが理解出来る。
うん、麺の量も少ないわけではない、食べごたえを感じながらもう一方のオイルで味変をすると・・
ん、魚介のパスタになった。特にこちらは牡蠣のダシが効いているので差し当り牡蠣のパスタってところだ。
これは拉麺の国、日本文化から進化したイタリアンとも言える和洋の拉麺だ。
個人的には基本的なシンプルベースの拉麺が好きなのでこちらは旨いは旨いがかなり翻弄されてしまうと言うのが本音だ。
自分は替え玉ではなく初めから肉めし(300円)を注文したので拉麺の中にも乗っていた低温調理のチャーシューを堪能。この切れ端で用意された肉めしは思った通りの旨さだった。
コロナ禍で様々な思案がスピード対応されなければならない飲食業は生き残りに必死だ。
しばらく目を離すと違うお店になっていたりするこの界隈でこちらはその人気と存在感で地に足を下ろし始めたお店と言えるものではないだろうか・・