たっくんの勝手な考察

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バーガーづいてる最近の日々

ハンバーガーなんて食べ比べたことも無かったし、なんと単価の高い非効率な商品なんだと感じた昨今、しかもセットにすると軽く1000円はオーバーするのにそれをあえてまとめて食らいつく様は滑稽としか言いようが無い。

そんなハンバーガーを試食してもらいたい、とのお客様からのご依頼で早速来店してみた。まずは埼玉は蓮田にある「オズダイナー」さん。その時のハンバーガーがコレ


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130グラムのパテが鎮座するダウなミックなバーガーだが肉質はただただハンバーグを焼いて挟んでみました、みたいな単純なサンドイッチのようであり、ビーフは100%だがそのために少々肉臭さが気になる。チェダーチーズもインパクトが弱くバーガー内での存在感を全く感じない。いわゆる始めに懸念した わざわざ一緒にかぶり付く意味がわからないと言うのがこの事を意味する。

 

そうなるともう自分の中で収まりがつかなくなるという想定内の行動が無条件反射的にメラメラと沸いて出てくる。

全てがバランス良く奏でられた究極のバーガーを食べてみたいと・・かくしていつ終わるとも知れないハンバーガーの旅に船を出してしまったのであった。

 

次なるは茨城県牛久駅出たところにある

「オーマイゴットバーガー」略してOMGだ。

こちらはやや小さめのバーガーでダイナミズムは感じないが、まとまりがある感じが第一印象だ、食べる時に手が汚れないよう挟んで食べるための紙をくれるのも好感が持てる。

前回のオズダイナーさんではおしぼりくらいくれよ!と感じたからなおさらである。


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食べてみるとこちらのバーガー、まずバンズがモチッとしているのとしっかり粗挽きでグリルされた水分量の少な目なパテがしっかりしていてバランスがよく、ニュルッと飛び出すこともなく、しっかり肉とバンズの旨味を味わうことができる。またパテのスパイシーさと香ばしさも心地よく鼻腔を抜け肉肉しい。

一方こちらは水戸にあるハンバーガーやさんでメインは洋食やさんの作るランチのハンバーガーだがその見てくれはパンチがある。
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こちらはとにかくデカいバンズにデカいパテ、野菜も瑞々しく量もハンパでない。

でも洋食やさんの作るパテはジューシー過ぎ?デミグラスを掛けてフォークで軽く切れる程の肉の固さなので半分を食べきると完全に中身がずる抜けするではないか。

モスバーガーみたいに初めから紙で包んで下さいね、とアドバイスがあったがそうゆうことなのだとあとから理解する。

結果、お口のまわりは食事中のライオンみたいになったがこのハンバーガーとやら・・

ハンバーガーとして「らしさ」のバランスを保つにはパテの焼き方から違わないと別の食べ物になってしまう奥深い物なんだなとの考察をしてみた。