たっくんの勝手な考察

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まさかの パワハラ で警告を受けるの巻

これは志学館大学の谷岡学長の言う「彼にはパワーがあるか無いか」のレベルの低い話ではない事をはじめに述べておこう。

 

つい先日、このパワハラで会社から警告を受けたのだ。今日はその事実を事細かに自虐ネタとして考察してみよう。

 

そもそもパワハラとは、やぶからぼうに部下に無理な強要をしてみたり、プライドを傷つけるような雑な言葉を吐き捨てるのも禁物だ。たとえそこに愛があっても相手の受ける意味合いでパワハラが成立すると言う事を忘れてはならない。

そう頭の中では理解はしていたあるの事・・

 営業途中で、お客様訪問中に携帯が鳴った。お客様と楽しく談笑中だった自分はスマホの画面を見ずに受けたら会社の事務からだった。

「お疲れ様です、●●ですが今お話ししても大丈夫でしょうかぁ?」

お客様宅なので簡素に用件だけならと伝えると彼女はいつもの象さんの歩き方の様なマイペースな口調で責務を全うしだした。

「●●にお住まいの●●様の奥さまより●●についてお話が聞きたいとご連絡がありまして・・お電話番号を申し上げますがよろしいでしょうかぁ・・」

とまあよくある会社からの伝言ゲームではあるがこの尺がまた長い。最後に電話番号を伝えられるので仕方なしに耳に当てているが市外局番と市内局番の間に2秒くらいの間を入れるパターンの人なもんだからこんな時には厄介だ。

お客様との会話も中断し、電話を切るとその場も先程のテンションとは変わり少しヒートダウンした流れに、そそくさと訪問を終え次のアポイント先へ足を運ぶ途中、先程の伝言された先に電話をする。何無くその要件も終えたので先程の電話を完了した報告を会社に入れた時の事。ちょっと気になったのでその事務員に良かれと思いアドバイスのつもりでこう言ったのだ。

「お疲れ様です、先程の件、電話しました。あとね、先程はお客様宅とお伝えしたので簡素の伝えるなら お客様の●●様から折り返し電話がほしい・・固定電話からでしたと伝えてもらえればいいよ、知っていると思うけど営業の各々はお客様のデータをクラウドで持ち歩いているから登録先の電話番号と伝えてもらえば携帯や登録先でもない限り分かるからね。

と伝えると彼女は

「あ、そうでしたね。ありがとうございます。」と告げた。

 

後日、本社側から自分あてに一通の電話があった。自分も何があったのかと要件を聞いてみると内容はこうだ・・

 

「先日の事務員への電話で指導をされたそうですが、その件で彼女が 指導を受けちょっと凹みました   との通報がありました。今回は警告となりますが再度はパワハラの対象となりますので注意してください」

というのだ。

 

確かに事実だがこれが目の当たりにするパワハラの実情とゆうやつなのだ。今や社内は縦割り制度になり、事務員は本社の管轄であるため、支社では指導もままならないと言う現実にショックと言うよりも日本大丈夫か?と思ってしまった。

勿論自分としては時代に合わせるべく注意するが、恥ずべきことではないので営業マンの間で事例をあげ、共有させてもらった。

 

その後は皆が支社間の伝達さえ直では電話を取らず留守電で対応するようになってしまった事は言うまでもないが、本当にこんなんでいいのか?

と明日の日本を不安視する日々だ。