ツアーチャンピオンシップ タイガーウッズ、おめでとう!!
5年ぶり1876日ぶりにタイガーウッズが帰って来た。
最終日に3打差をつけているタイガーの優勝確率は100%この日も最後まで集中力が切れる事はなかった。
最終ラウンドを共にしていたローリーマキロイは、覚えがないわけではないだろうがその後ろからついてくるギャラリーに平常心ではいられなかっただろう。その証拠にこの日74の2オーバーだった。
一方タイガーの18番のドライバーもしっかり乱れる事なく、打ち終わった後にはやっと笑顔が見られ、その後ろからは殺気だったギャラリーが「USA、USA、USA...」と1つになり地響きのようなコールの中グリーンに向かう姿はまるで大衆の波に運ばれて来るようなタイガーとマキロイ。
それでも3打目でグリーン周りバンカーにタイガーが構えれば誰もが息を飲み、シーンとするあたりはあらためてタイガーウッズのカリスマ性に鳥肌がたつ。
バンカーからは上手く寄り3メートル圏内に寄せ、2パットのパーで悲願の優勝。
新たにタイガーウッズ伝説がリスタートする。やはりタイガーが牽引すると経済効果だけでなく自分のゴルフ精神にも再び火が灯った気がするのは自分だけではないはすだ。
タイガーありがとう!!
そしてこの日にワールドチャンピオンが確定したジャスティンローズおめでとう!!あらためて「ありがとう!」と言いたい。