片山晋呉 本当の事実はこうだ!!
ネットや世間の報道によれば片山晋呉の招待客に不愉快な思いをさせた・・なんて問題で未だに進展がないと報じられているが、これまで日本のゴルフをより楽しく、またより強くさせた片山晋呉に対してただ悪人の汚名がきせられる事に皆さんは何も感じないのか?
もし、片山晋呉の処分に賛成ならあなたはストレスがたまりすぎてなにも解らない報道に振り回されたネットユーザー達同様あまりに愚かな人間だ。
そもそも報道はなぜ片山晋呉だけを責めて謝罪を求めているのかも解らないしそこを責める報道の陳腐さが呆れてならない。
これからお話しする事実は大きな大会にもたまにだが顔を出す自称シングルハンデで、この情報源の地でプレーする私が本当の事実をお伝えすることにする。もしこの事実を共感したいと思うかたがいればむしろ自由に拡散していただきたい。
さて、まずこの事実をやっぱり書こうと端を発したのが本日、土浦ゴルフでプレーしていたときの事だ。
カートを毎回ツメツメにしてきて自分達がこれからショットを打とうとしているのにベラベラと話したいことを喋りっぱなしのジジーがいた。はじめは
「はい、これから打ちますので静かにしてくださーい」
と優しく声をかける。三人はおとなしくしてくれたが残りの一人がまだベラベラとどうでもいい話をし続けだしたではないか。流石に
「おぃ、静かにしろ!これから打つのわかるだろ、喋りたいならカートをつけるな!!」
もと空手部にいた自分は体育会系の声であらげてしまった。以後ピタとやんだが結局のところ少子高齢化社会になり、ゴルフ場は今や団塊世代の年配者だけが定年を迎えてから突然ゴルフを始めるため自身のマナーの悪さにさえ気づかないのである。我々のように若い頃からゴルフに触れていて、マナーが悪ければすぐさま年上から怒なられ、学んできたのであるが、いい年の爺さんにマナーが悪くてもだれも指摘さえしない野放しの現状が今のゴルフ事情であり、今回の事件に大きく絡んでいることをまず知っていただきたい。
片山晋呉さんのコンペにも私は参加したことがあり、彼自信、いままでも様々な協賛を受けてここまで来ているのは彼が一番よくわかっている。ゆえに今回のような接待コンペは彼の中ではあくまで小さな催しにすぎないと言えるがそれなりに対応したのだろう。
また今回不快な思いを受けたと騒ぎ立てている方だが現在、水海道ゴルフのメンバーであるが、上記のような団塊世代を例に挙げた形の酷い方で、そのマナーの悪さから同伴者が誰も彼と組みたくないと評判が拡がる一方でこの方、トップアマと言うやつでハンデ1と腕前だけは素晴らしいと認めざるを得ない。
そんな悪名高き彼と知らない方が同伴者となってしまうのだが、その評判は酷く、同伴者がショットの際にも会話を止めず、また前のプレーヤーがまだ近いのに待てずにガンガン打ち込む、あまりに見かねた同伴者が
「あれは謝った方がいいのでは?」
との結論付けに、仕方ないからとキャディーに謝りにいかせ本人は全く反省なし。
とにかく挙げればきりがない、近いうちに水海道ゴルフ倶楽部からも除名処分になるだろうと考えるのが自然な人物だ。
今回は、こんな同伴者と仮に片山晋呉がプロ意識で一緒にゴルフをしよう、いや、させられたと考えた時、彼自身がマナーに滞りなくプレーできたとしても、その同伴者が前のプレーヤーに怪我させたり、マナーが悪い後ろのプレーヤー達には片山晋呉が一緒にいたらしい。
などの酷評にさらされてしまう究極の選択にあなたならどうするだろうか?
自分のように怒鳴って指導する?途中で逃げ出す?それでも今回のゴルフ判モンスターペアレントがひとたび協会やマスコミに苦情を言えば結果は変わらなかったろう。
そもそも報道はこれを取り上げるならフェアに被害者、加害者がお互いの今までやってきた行いやボランティア、功績などを調べつくし、精査してから公平な立場で皆がどう考えるかをジャッジするのが本物の報道ではないだろうか?
あまりに最近の陳腐過ぎる報道は世間に知れた大切な人材をいとも簡単に騒ぎ立て処分だワッショイと盛り上げすぎて、恥ずかしくはないのか?そんなにだれかを謝罪させたいのか・・・
報道人はもっとプライドをもって仕事をしてほしいし本来なら騒いだ人間の処遇を責めてこその正義だが、それでは個人的な争いになってしまい、おまけに話題性を欠くため、面白半分に片山晋呉を悪物に仕立てあげたと言うわけだ。
そこに今のストレス社会も相まって倫理やマナー、ゴルフさえも知らない人間が断片的な情報にコメントし、顔が見えないのをいい事に無責任に処分が遅い、青木会長や石川は何をしている。などと責め立てる。火付け役のマスコミの先日の結びがこうだが、この事実を理解した読者はどのように感じただろうか。
選手がどんなにいいプレーをしても、たった一人の悪行がツアーイメージを台無しにしたのは間違いない。
とある。
今や日本人は嫉妬に飢えているし、まさに報道が全てを台無しにしたのであって、今後日本人一人一人がしっかりとしたアイデンティティーを持たなければ近いうちに世界一最低な国民になってしまうだろう。