たっくんの勝手な考察

ハワイ・車・時計・ワイン・ゴルフ大好きです。

交通モラルはどこまで荒れるのか

最近YouTubeでもそれだけでジャンル分けされるほどDQN動画。そもそもDQNの意味だがSNSからの引用によればこうだ。

 

DQNとは2002年までテレビ朝日系で放送されていたヒューマンバラエティ番組『目撃!ドキュン』に由来する言葉で、ヤンキーや元ヤンなどを指し、教養が低い人を意味する言葉

 

とある。なるほど教養が低い人とあり、それなら仕方なしと無理やり自分を納得させていた部分があったが最近は違う。老若男女問わず恐らくは交通ルール自体を理解せずに公道を知らずに走る凶器と化している野からが多くなった。車間距離の充分でない「割り込み」や「車線変更してからのウィンカー点灯」など身勝手そのものだ、特に酷いのは「左折優先」右折をしようと後から来た車が左折しようとしている車を黙視したにもかかわらず自分が先に行こうと身勝手に動き始めるために左折車の後続も滞るばかりか、そこに横断歩道通過者などがいた場合は無理に右折しようとする車に阻まれその一台のせいで対向車の渋滞もはじまる。結果無理な右折車一台のせいで左折や直進車まで2~3台しかはけずに再び信号機が赤になるケースもある。

また信号機のない細い道から右折で出ようと直進車両方のハケるのをまっていると、左手方向より後から来た右折車は、当然先方の細道から出ようとする右折車に進行方向を譲るべきだ。

しかし最近はそんなのお構いなしに被せて来て身勝手に自分だけ右折しようとねじ込んで来るため、いつまでも先方の右折車が出れないケースがある。

いずれにせよこれらはドライバーの判断に委ねられた問題であり、それをしたからしないからで交通ルールに抵触するわけではない。それではこれについてまたルールを作ろう。など正義を振りかざすつもりはないが後から来て右折するドライバーの心境を理解してみたいものだ。

 

先日、たまたま妻が近所の女子ランチ会のようなもので雑談をしているときにそんな話題に触れたらしく、「そうなんだぁ、ウィンカーって曲がってからつけるんじゃないの?後続車に知らせるためかぁ、なるほどねぇ、付けてから曲がったこと無かったかも~~」

とのエピソードがあって盛り上がったらしい。

となればそもそもは教習所・・となります。教習所は陸運局、更には国土交通省管轄となるわけだが教習所の良し悪しなど多くは10代の労働者でない世代のうちに期間の短さや料金体系などで判断され取得するし、教習所はその後卒業者の事故率で評価されるのは聞いたことがある

 

ゆえにそこで厳しい教官や法規に厳格な本来応援すべき先生が存在したとしても生徒には煙たがられるだけだし、最近では受講者が教官を選択できる教習所もあるから教官の講習レベルが下がる事はあっても上がる事は無いと言うのが現実問題だ。

 

後は免許更新時期はどうだろう。いま細やかに問題視されている更新時期延長問題。

車の性能が良くなり不良整備車が減少したからと言うのが論議の理由であるが、この更新講習の時にあらためて上記の問題を取り上げていただきたい、これは特にゴールド免許取得者(あまり運転しない者)こそ大事な心がけやあらたな気付きとして取り上げていただきたい物だと切に願う。